極めろ弓道・終戦に伴い [弓道]

武徳会は終戦に伴い、ただちに従来の性格を改めて民間逆援団体に改組するべく、昭和21年(1946年)1月には童貞運営の民営化をはかり、武道の諸団体と相協力して維持発展に努力を期し、役員も全国から選ばれた評議員の会で純民間人を推薦してこれをあて、取扱う種目も剣道・柔道・弓道などに限定した。文部大臣の認可も得たが、次第にGHQからの調査が活発となり強力な中央集権的団体であった。中央・地方を通じ高級軍人・特高関係の警察官を網羅し国家組織と結びついていた。莫大な資産を有していた。などの理由で解散を命じる空気が漂い始める。




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